先日、2泊3日でディズニーランド近くの4つ星ホテルとか、5つ星ホテルと言われている高級ホテルで「情報発信力・強化合宿」をしてきました。
主催者である、20代で月収2000万円超え稼ぐメンターを筆頭に、
- 副業でブログ最高月収300万円
- 情報発信で月収100万円稼いでしまうハイスペック会社員
- 世界の名だたるブランドと仕事をしてきたデザイナーさん
などなど、参加メンバーは総勢6名。
極上A5ランク黒毛和牛を食べて英気を養ったり、大浴場やサウナに入って脳も体も休めつつも、深夜まで【潜在顧客を集客するための情報発信】をテーマに熱いディスカッションをして学びを深めてきました!
私がこの熱気をおびまくった合宿に参加して1番思ったのは・・・、
松岡幸助
恋愛と情報発信の集客って一緒じゃね?ってこと。
『恋愛と情報発信なんて全然関係ないでしょ!』と感じる人も多いかもしれませんが、
あなたがこれまでしてきた「恋愛の失敗」を振り返ることで、
情報発信の集客で大切なツボを掴めちゃいます!
【注意】ちなみに、合宿中はいっさい恋愛トーク(恋バナ)はなかったです(笑)
目次
思い出したくない苦い恋愛の失敗
これまでの恋愛経験を振り返って、
”思い出すだけで、あの時の自分を殴ってやりたい!”
そのくらい苦い恋愛の失敗があるんじゃないかと思います。
例えば、
- 周りがお膳立てしてくれたのに、自信がなくて告白できなかったとか
- ゴリゴリいきすぎて、引かれてしまったとか
- 周りの目を気にしすぎて、付き合えなかったとか
松岡幸助
幼少期のボクはとにかく自分に自信がなくて
その理由の1つに『低身長』だったことがあります。
中学3年生までめちゃくちゃ背が低くて、
ずっと背の順が前から2番目。
2列で前ならえする時は、あの屈辱的なポーズをさせられてた訳です。
低身長で150cmくらいしかないくせに、
好きになった女の子はどんどん成長していって、
ボクよりも15cmくらい背が高くなっちゃったんですね。
それで、いわゆる【低身長コンプレックス】を抱えていて、
『両想いなんだからいけよ!』とか周りに言われても、
自信がなくてずっと告白できず・・・(モジモジ)。
そんな松岡少年にも1年後に、ようやく成長期が来まして、
体の節々から音がなるくらい一気に背が伸びて
好きな子と同じくらいの身長になりました!(やったぜ)
そして、いよいよ告白!
ところが、
返ってきた返事は、『もう遅いよ・・・。』でした。
後日、その好きだった子が
イケイケな先輩男子と下校する後ろ姿を見つめながら、
はかなく松岡少年の恋は散っていきました。
ちょっと、アラサー男子松岡の恋愛話を聞いて、
口の中に酸っぱいものが上がってきた人もいるかもしれないので、
このくらいにしますが、
この松岡少年の恋愛の失敗みたいなことは
情報発信でもよくあるな~、と思うんです。
つまり、
自分に自信がなくて発信できない、商品を売れない。
ウジウジして売るべきタイミングを逃して、売れない。
ってやつですね。
松岡少年の場合は、こんな恋愛の失敗があったわけですが、
他にも、
- 気になってる人へのアピールがさりげなさ過ぎて、振り向いてもらえなかった
- 好きな人への押しが強すぎて、引かれてしまった
みたいな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
この『気になってる人』とか『好きな人』というのを
『潜在顧客』とか『見込み客』という言葉に置き換えてみるだけで
情報発信の集客について、めちゃくちゃ簡単に理解することができます!
情報発信ビジネスの集客を恋愛的なアプローチで考えよう
ここからは、ちょっと真面目な説明を少しだけ。
ビジネスの集客の2種類を覚えましょう!
- 見込み客(顕在顧客)
- 潜在顧客
見込み客とか顕在顧客というのは、【直近で欲しい物とか解決したい悩みが明確な人】のこと。
見込み客(顕在顧客)には、具体的な問題解決方法や価値提供をすることで、商品やサービスを購入してくれます。
松岡幸助
一方で、潜在顧客とは【まだそのサービスや商品の必要性に気がついていない人】のことです。
松岡幸助
情報発信ビジネスをしていく上で、見込み客も潜在顧客もどちらも集客の対象としていきます。
しかし、特に潜在顧客を自分のビジネスのお客さんとすることで、ビジネスを大きく拡大することが可能です。
潜在顧客を自分のビジネスのターゲットにした場合は、大げさに言えば全人類が自分のビジネスの未来のお客さんとなり得る可能性があるからです。
一方で、見込み客(顕在顧客)は具体的なサービスを求めているので、他のサービスと比較されてしまいます。
これをビジネス的にいうと、価格競争とかスペック競争に巻き込まれると言います。
松岡幸助
こう考えることが、潜在顧客への集客を考えるアプローチと全く同じになります。
見込み客(顕在顧客)に対しては、他の情報発信者と差別化して選んでもらえる工夫が必要だと知っている人も多いと思いますが、これをブランディングと言います。
本記事では、潜在顧客へのアプローチについて解説しますので、ブランディングについては以下の記事を参考にしてください。
参考:セルフブランディングのやり方|機能的価値・情緒的価値・自己表現価値
潜在顧客を集客する3ステップ
ここから、潜在顧客へのアプローチを3ステップで解説します。
ビジネスをやっていて潜在顧客との出会いがあるのは、『たまたまSNSで見かけた!』とか『たまたま広告が目にした!』といったケースです。
なので、まずはSNSの投稿をするとか、広告を出すといった取り組みが必須です。
しかし、その前に『あなたの投稿や広告を目にした人』がその後の行動を取ってもらえる導線を作り上げる必要があります。
ステップ1:あなたに興味をもつ実績は何?
潜在顧客は、全くあなたの商品・サービスにも興味がない状態なので、まずはあなたに興味を持ってもらうことが重要です。
具体的には、『この人どんな人なんだろう?』と興味を持ってもらえるあなたの情報を伝えなくてはいけません。
最も有効なのは、実績です。
ビジネスで言えば『◯万円を稼いだ』とか『△△を受賞した』とかが1番わかりやすい例です。
あなたのこれまでの経験の中で、特に相手が興味を抱くポイントを的確に伝える必要があります。
恋愛でいえば、ルックス(ビジネスでも使える)とか高収入、高学歴など多くの人が共通して関心を抱くポイントがそれに当たります。
とにかく、人があなたに関心を持つ実績や情報をアピールすることが大事!
ステップ2:ギャップを使って感情移入させよう
あなたに関心をもってもらえたら、よりその関心を深めてもらえる情報を次に与えるステップになります。
ここで重要なのが、恋愛でもおなじみの【G・A・P】ギャップです!
ビジネスで言う『ギャップ』の作り方は、ステップ1で見せた『輝かしい実績』と対比するものと考えてください
例えば、
- 会社員としてはポンコツで、上司からいびられまくってた僕がブログで起業してみたら、3年後に年収1億超えてしまいました
とかが、分かりやすい例にあります。
恋愛でいえば『チャラそうに見えて意外と真面目なんだね』とか『真面目そうに見えて、そんなワイルドな一面があったんだ!』みたいな印象を与えることに近いですね。
ギャップを見せる時にはストーリーとして伝えることで、相手に感情移入してもらいやすくなります。
物語として伝える方法としては、SNSのプロフィール欄に自分の詳しいストーリーページを貼るとか、漫画広告を出すとか色んな手法がありますが、大事なのは相手に感情移入させるストーリーを作ることです。
ステップ3:もっと知りたい!次の約束を取り付けよう
あなたのギャップのあるストーリーを知って、もっとあなたに関心を持った人へ、また接点の持てる次の約束を取り付けます。
具体的なツールで言えば、メールマガジンとかLINE@などに登録してもらうことです。
恋愛でいえば、次のデートの約束を取り付けるイメージですね!
一度、連絡先を手に入れたらそこからあなたの商品・サービスの必要性を理解してもらうために、それらのツールをさらに活用して販売にまで繋げます!
ここから先は、DRMというマーケティング手法を使って信頼関係をさらに強固にして、『あなたから買いたい!』と言ってもらえるようにコミュニケーションを深めます!
参考:【マーケティング初心者向け】ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)のやり方と仕組み
ここまで潜在顧客の集客を見てきましたが、『恋愛のアプローチ』とそっくりだと感じませんでしたか?
ビジネスを始めると、マーケティングとかブランディングとかDRMとか難しい言葉が多いですが、松岡のメルマガでは、難しいビジネスの話をこんな感じで身近な経験に例えて、分かりやすく解説しています。
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