コンセプトの作り方|マーケティング4.0時代で飛び抜けるために

今回は情報発信におけるコンセプトの作り方について勉強していきましょう。

ビジネスとは、言い換えれば「理想のお客さん・引き寄せたいお客さん」を理想の世界に連れて行くことです。

その理想の世界への地図を描くことが「コンセプトメイキング」です。

今回は、マーケティング視点からもコンセプトメイキングにおけるポイントを解説していきます。

松岡幸助

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コンセプトメイキングはなぜ必要なのか

情報発信においては、なぜコンセプトを作る必要があるのでしょうか?

それは「情報発信の軸」を作るためです。軸とは「方向性を決める」ということです。

ビジネスが、あなたが船長となって大きな船の舵を取り、宝物を目指して大海原に出る航海だとしたら、「宝物」と「その宝物にたどり着くまでの道のり」をしっかりと定義しなくてはなりません。

もし、目指す場所が明確でなければ、その航海はただの「漂流(ひょうりゅう)」になってしまいます。

つまり、コンセプトメイキングとは、海をさまようのではなく、きちんとした方向性を持って、どこに向かうのかを明確にすることと言い換えることが出来ます。

また、コンセプトを作ることは、「何のためにあなたがビジネスするのか」を改めて明確にしてくれるだけでなく、「何のためにお客さんはあなたのサービス・商品を購入するのかという理念」を掲げることにもつながります。

あなたの掲げた理念に共感したお客さんだけが、あなたの商品を買ってくれます。

理念を考える上でポイントは、「理想の理念」と「現実の理念」の2つを組み合わせることです。

では、具体的に「理想と現実」をかけ合わせたコンセプトを考えてみましょう。

例として「経済的・時間的な自由を手にして、好きなこと(表現活動)に多くの時間をもてるようにしましょう」というコンセプトを掲げたとしましょう。

このコンセプトにおける理想の理念とは、「全ての人が好きなことに多くの時間をもち、表現活動で自己実現ができる世界」です。

しかし、こうした理想を持ったとしても、現実的に生活していくにはお金が必要ですし、生活費を稼ぐことに負われてしまっては、表現活動に多くの時間をさくことはできません。

そこで、現実的に理想の世界に行くために、まずはお金・時間に余裕を持つことができる「マネタイズスキル(例えばブログ)」を身につけていきましょうという「現実的な理念」をコンセプトとしてセットで掲げることで道筋が見えてきます。

このように、理想の世界に行くための現実的な目標をコンセプトに組み合わせることが重要です。

どちらか一つだけであってもいけません。

「理想だけを掲げること」は誰にでも出来ます。

その「理想」がどれだけ素晴らしくても、その叶え方がわからなければ、誰もそのサービスの受け取ろうと思いません。

一方で、マネタイズスキル(現実的な目標)だけを全面に発信してしまったら、お客さんはその目標が達成された段階であなたから離脱していってしまうことになります。

せっかく、価値観に共感して、そしてご縁を頂いて、お客さんになっていただいた方には、出来るだけ生涯にわたって付き合いが続いた方が理想的です。

もちろん、理想だけではうまくいかないというお話をしましたが、理性や情熱というものはもちろん最も大事なものです。

しかし、時代性を読み解く力とか、本当にお客さんが欲しているものを知った上で、あなたの理想を掲げることができれば、精神的にも経済的にも幸せなビジネスを創っていくことができます。

マーケティング4.0の時代に強く生きるには

「時代を読み解きながら、幸せなビジネス」をしていくために、どのようなマーケティング視点でサービスを作っていけば良いかを考えていきましょう。

実は、今は「マーケティング4.0」の時代と呼ばれています。

マーケティングの時代的変化

マーケティング1.0:製品中心の時代(作った商品をどう売るか)

マーケティング2.0:お客のニーズ中心の時代(売れる商品は何か

マーケティング3.0:社会中心の時代(自然環境に配慮しているとか)

マーケティング4.0:自己実現中心の時代(価値観を表現できるものは何か)

マーケティングの時代変遷を見ていくと人々の「欲求レベル」がより高次なものへ変化していることがわかります。

現代のマーケティング4.0時代においては、「自己実現の促進」がテーマになっています。

そして、今や「自己実現の促進」は、「教室形式」の「型にはめるサービス」では不十分であり、大企業は「個々人の求める理想や表現したい価値観」を満たすことは難しくなってきています。

つまり、お客さんをその気にさせる「型に押し込めるサービス」ではなく、お客さんの価値観に合わせた「オーダーメイドのサービス」が求められているということです。

そして、企業よりも個人の影響力が強くなっている時代に、私たち個人ビジネスの活躍の時代がきていると言えます。

情報も多過ぎて、本当に自分に合った情報(オーダーメイドの情報)を見つけ出すことも今は非常に困難な時代です。

だからこそ、私たちは、価値観に共感してもらえるような発信をすることによって、オーダーメイド提案をして欲しいと言ってもらえるビジネスをしていく必要があります。

では、コンセプトを作ることの大切さ、そしてマーケティング4.0の時代に個人ビジネスがオーダーメイドのサービスを提供することに大きな可能性があることを理解したら、次はどのようにコンセプトを活かして情報発信していけば良いか考えていきましょう。

コンセプトを活かしてどう情報発信するのか?

情報発信においては、基本的に一度作ったコンセプトは変えないことが大切だと言われています。

なぜかと言うと、途中でコンセプトを変えるような「ブレブレの情報発信」をしてしまうと、ファン離れにつながってしまうからです。

しかし、「コンセプト」は変えずに、「幅」のある情報発信を心がけることが重要です。

例えば、お客さんが共感してくれた価値観やコンセプトと全く関係ない「健康系の発信」に方向転換したとしましょう。

もちろんコンセプトが健康であればいいんですけれども、マネタイズとか自己表現活動というコンセプトでこれまで発信していたとしたら、健康系は、お客さんが求めていない情報になりますので、逆に信頼が下がってしまうのです。

しかし、どんなジャンルのでも「はじめのコンセプト」を絡ませることで発信することも可能です。

健康系を発信するとしても、「マネタイズ」の話を絡めたり、表現活動につながる一部として健康というものを持ち出すのであれば、それはお客さんの求めているものにつながる可能性はあります。

したがって、コンセプトをぶらさないことも大切ですが、ペルソナが求めている情報はどういった情報かという軸を変えなければ、幅をもった発信をすることは可能だということです。

また、いつも同じような発信ばかりではつまらないので、コンセプトに幅を利かせるために、他のジャンルを持ってくることは賢明な判断だと思います。

コンセプトメイキングのステップ

では、ここからコンセプトメイキングの具体的なステップを解説していきますが、コンセプトメイキングの前には、必ずペルソナ設定が完了していなくてはなりません。

なぜなら、コンセプトは「ペルソナを理想の世界につれていく地図」だからです。

連れて行く相手が想像できなくては、なりませんよね。

参考:ペルソナ設定の効果的なやり方|ターゲット設定との違いも解説

コンセプトメイキングの基本「一歩先の世界」を描く

コンセプト(理想の世界)の基本は、「ペルソナの目指す世界のさらに一歩先の世界」をコンセプトとするということです。

なぜなら、「一歩先の世界」を意識しないと、「ありきたりなコンセプト」になってしまうケースが多いからです。

例えば、「PC 1台で自由になろう」というコンセプトをよく目にします。

もちろん悪くないコンセプトだと思いますが、自由になった先に何があるのかが「ぼやっと」している点がイマイチです。

これでは、「どうしても欲しい」とか、「どうしてもそうなりたい」と思える一手が足りないわけですね。

つまり、耳障りは良いけど「ありきたりなコンセプト」になってしまっています。

自由になった先に何があるのかということを明確にしてあげる必要があります。

自由になった先は、お客さんによって違うので「パソコン1台で自由になろう」という表面的なコンセプトはいいんですけども、潜在的に抱えている価値観に共鳴するようなコンセプトを追加した方が良いと思います。

ペルソナの目指す世界の一歩先とは、たとえば「経済的・時間的自由を手に入れよう」だけでなく、さらに一歩踏み込んで、「表現活動を共有できるような仲間を作りましょう」というコンセプトを作ってみると良いかもしれません。

実際、経済的・時間的自由を手にした先に、「あまった時間で何をしたいか?」を考えると、私は「自己表現活動」に使いたいと思います。

そして、その表現活動では、一人で没頭する時間の他に、できたら「作品」分かち合いたいという願望があります。

このように、一歩先を追求することで、「表現活動の共有ができるような仲間を募ろう」というコンセプトが湧いてきます。

これはあくまでも一例に過ぎませんので、あなたが設定したペルソナの目指す世界のさらに一歩先をコンセプトとして考えてみて下さい。

コンセプトにコアメッセージをかけ合わせる

コンセプトに、コアメッセージをかけ合わせて発信することも大切です。

コアメッセージとは、「あなたの生きる価値観そのもの」のことです。

コアメッセージを発信することで、そこに共鳴してくれる仲間がたくさん集まってきます。

私の場合は、「好奇心に従い挑戦し、感動あふれる人生を」というコアメッセージを作っています。

このコアメッセージは、ただ毎日を作業のように繰り返し、週末のためだけに生きるような人生ではなく、今日1日にプライドを持って生き、胸躍るような人生を送るという目的を持つ中で生まれたものです。

私は、ブログマネタイズを「やってみたい」という好奇心にしたがって挑戦したことで、思いもよらなかった未来に出会えることができました。

だからこそ、「夢に描いた思い通りの人生」もいいけど、「思いもよらなかった出会いで感動あふれる人生」を送ってみないか?というメッセージを発信しています。

また、ビジネスのコンサルタントとして、「マネタイズスキル」を指導する中で、ビジネスを通して、自分を磨いていくことができると確信しました。

ビジネスに取り組むことは、スキルやお金を手に入れるだけでなく、「共感し合える仲間」や「新しい自分」に出会うことができるものであり、そこに価値をおいて情報発信しています。

時代性とのシンクロを考える

独りよがりなコンセプトメイキングにならないようにするためには、時代性とのシンクロを考える必要があります。

ビジネスにおける時代性とのシンクロとは、例えば「どこにいても仕事したい」という需要や、「個人でも会社に依存しない収入源をえる」などですね。

ブログは、中でも、働いていない時でも、利益を生み出してくれる資産的なビジネスであり、時代性とシンクロしていると言えるでしょう。

また、自己表現価値が高まっている時代において、情報発信ビジネスをすることで毎日をコンテンツにすることができあmす。

日々の中で感じたことや悩みもすべてコンテンツにして、人に役立つ形に変換できれば、人生そのものを表現活動とすることができます。そういった意味では、情報発信ビジネスも時代性とシンクロしています。

また、時代的には、「頑張ればいいことがある」という価値観よりも、「努力が目に見えた結果になる」という価値観が大切にされています。

だからこそ「結果にコミット」といったキャッチフレーズが響くわけです。

私は、どちらかと言うと古臭い考えかもしれませんが、「頑張ればいいことがある」という価値観もすごく好きです。

ビジネスにおいては、「必ず成功する」ということはもちろんありえませんよね(笑)

それでも、「楽して稼げる」といったキャッチフレーズに騙されてしまう人が多いのは、私たちの「結果をはやく急いでしまう」習性が強くなってきているからです。

私たちが毎日食べる「お米」でも収穫まで半年近くかかるわけです。

でも、きょう撒いた種が、次の日にまだ土の中に埋まったままであることに憤慨しているのです。

それでも、時代性を考慮すると「結果へのスピード」は求められていますので、その期待にどのように応えるかがポイントであることは間違いありません。

最後に

今回は、理想のファンを引き寄せるための「コンセプトメイキング」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

コンセプトを練り上げる過程で自分自身のビジネスの軸がハッキリさせることができ、骨太な発信ができるようになります。

発信する際には、「尊敬されるようなキャラ」なのか「親近感をもってもらうキャラ」として語りかけるのかなどの戦略が必要になります。

情報発信の前には、必ずキャラクター設定も行ってくださいね。

参考:【情報発信ビジネス】プロフィールの作り方|キャラクター設定とは

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