画像編集ソフトはたくさんありますが、無料で日本語対応している「PhotoScape」がおすすめです。
PhotoScapeならブログで必要な画像編集を簡単な操作で済ませることができます。
今回は「PhotoScape」の基本的な使い方とインストール方法についてご紹介していきます。
松岡幸助
なぜ私が在宅ワークで、夫婦仲良く楽しめるこんなライフスタイルを送れているのか?
期間限定で、私が自由なライフスタイルを手に入れた方法について特別公開しているので、ぜひ見ていってくださいね。
※PhotoScapeの操作方法は動画をご覧頂くことで簡単に理解できます。
ブログだけど画像が大切
ブログをやっていく上で文章のイメージをより読者に伝えていくには、画像を利用することが重要になります。
画像は文章の100倍の情報量がありますし、どれほど言葉を尽くすよりも、簡単に相手に多くのメッセージを伝えることができます。
もちろん、伝わる文章力を磨いていくのはブログをやっている者として当然ですが、一方でこうした画像を効果的に使えることも1つのスキルと言えるのではないでしょうか。
脳に栄養を与える難しく文学的な文章は、小説に壇上をゆずるとして、私達はライトな文章でありながら好奇心をくすぐるような文章をつむいでいく努力をしたいものです。
その「ライトさ」の演出として、どうしても画像のチカラに頼ってしまう部分もあります。
同じ文章でも添えられている画像によって、読者へのメッセージ性は大きく変わりますからね。
話はそれますが、俳優の竹中直人さんの「笑いながら怒る人」という一発芸(?)が昔からすごく好きです。
「笑いながら、怒る」って矛盾することがシンプルに共存している気持ち悪さが面白いんです(笑)
同じように、文章はタイトでも、画像でライトにするってこともできるんじゃないかと考えてます。
ブログに必要な画像編集とは
ブログで使う画像は大きく分けて2種類あります。
「キャッチアップ画像(サムネイル)」と「文中の画像」です。
「キャッチアップ画像」が1記事全体のメッセージやイメージを伝えるものだとしたら、「文中の画像」はセクションを効果的に演出する役割ですね。
なので必然的に、「キャッチアップ画像」は記事を仕上げた1番最後に選択しています。
「文中の画像」は「文章がだらだら続いてしまったとき」とか「雰囲気をもっと伝えたいとき」に入れるようにしています。
ブログに使う画像の編集でよく使う機能は、次の通りです。
・画像サイズの変更(リサイズ)
・画像の切り抜き(トリミング)
・文字の追加
・縁取り(ふちどり)、モザイクなど
これらの機能を「かんたんに」「無料で」「日本語で」使えるソフトが「PhotoScape(フォトスケープ)」です。
有料の画像編集ソフトは機能が多すぎて使いこなせませんし、操作のシンプルさが重要ですよね。
PhotoScapeはその機能性と操作性が「ちょうどいい」画像編集ソフトだと思います。
PhotoScapeのダウンロード方法
PhotoScapeをパソコンに導入するには、以下のサイトにアクセスしてください。
グリーンのボタン「ダウンロード(無料)」をクリック。
画面左下に表示されるダウンロードした「exe.ファイル」をダブルクリックで開く。
ポップアップの利用規約を確認し「インストール」をクリック。
以上で、インストールは完了です。
PhotoScapeの基本的な使い方
PhotoScapeの基本的な使い方について、ご紹介していきます。
ここでは「リサイズ」「トリミング」「文字の追加」「縁取り(ふちどり)」「モザイク」の方法を解説していきます。
まずは、PhotoScapeを起動して「画像編集」をクリック。
編集したい「画像」を貼り付けます。
画像を貼り付ける時は、ドラッグ&ドロップかコピー&ペーストでできます。
リサイズのやり方
リサイズするときは「リサイズ」をクリックし、ゲージを左右に移動させるか数値を入力することで、画像サイズを変更できます。
トリミングのやり方
トリミングは3段階の手順で行います。
①「トリミング」タブを選択。
②トリミングしたい箇所を左クリックで指定。
③「トリミング」ボタンをクリック。
縁取りのやり方
画像の外枠を縁取りするには「ホーム」タブ→「フレームライン」をクリック。
「カラー▼」タブで色の変更が可能です。
モザイクの付け方
モザイクをかけるには、「ツール」→「モザイク」をクリック。
低・中・高でモザイクの濃さを調整できます。
最後に
画像編集ソフトのPhotoScapeをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ブログは「単なる文章としての記録」ではなく、「読者の方とのコミュニケーションの場」と考え、より伝わりやすい表現や画像を利用していくようにしましょう。
他に紹介してほしい機能などありましたら、ぜひコメント欄に質問を残してくださいね。